本日のテーマは
アンコンシャス バイアスに気付く方法
無意識の思い込みのことをアンコンシャス バイアスといいます。
馴染みの言葉で言えば「偏見」も似たようなもの。
偏見や思いこみって言うとネガティブなイメージを持たれやすいので、自分にはないと思いたいものですが、これが問題。
もともと無意識だから自分では気付きにくいのに、見ようとしないから余計に気付かない。
偏見やアンコンシャス バイアス自体に善悪はなく、気付かないままでいることで問題が生じます。
自分はどんなアンコンシャス バイアスや思考の癖があるのか、それぞれ感じたことをアウトプットしてシェアすることで気づきが深まります。
多様性哲学カフェは様々な参加者から成り立つ場のおかげで毎回気づきがあります。
今回ご参加いただいた方からの感想
まだまだ、自分への無意識での決めつけや 考えを抑制させているものがあるんだなって気付きました。 普通や、常識、そういうものだ、〇〇として…. から外れたい自分。その存在を何となく気付いてはいたけれども 今日、明確にそのアイデンティティの存在を確認できました。
アンコンシャスバイアスは自分自身を縛り付けるきっかけになるものだと気づきました。 過去を振り返ると自分自身を縛りつけていたものって無意識のうちにあった偏見で。 今の自分にもまだまだ縛りつけてるものはなんだろうと見ていていきたいのと、違和感というものが気づくきっかけなんだろうなとも思いました。
今ちょうどこの感想を書いてて、ハッと気づいたことがあって 今日のアンコンシャスバイアスを見つける票で違和感を覚えたのは全て性別の文章でした。 昔かなり意識してたものが、手放したと思っていても残っているのだなーと感じました。
めちゃくちゃ面白い!
今回特に印象深かったことは、大事なのは知識より気づきということと、あっきーさんが途中お話くださった間のお話でした。 (中略)
正解探しに脅えなくていい、心理的安全性がお約束できて、息がしやすい話ができる場をいつか自分も主催したい、してそうと感じていました。
地域や社会の至る所に多様性哲学カフェのような場がうまれたらどうなんだろうと、想像していました。 間のお話、人と人との間があって人間というところに気づかせて頂いて驚き、感動していました。
究極のアンコンシャス バイアスは、自分自身に対する決めつけです。
誰もが幼少期に自己否定をする仕組みになっていて、無意識深くにその記憶を隠してしまいます。
それを発見するのが無意識エンジン発見セッション
まずは自分がどんなエンジンを積んでいるのか、知りたい方はぜひご連絡ください。
次回以降の多様性哲学オンラインカフェ開催決定分は下記。
6/19(月)19:30-20:30
テーマ:「好き」の瞬間
https://kokc.jp/e/44aeb8cd515871878b7107f0717ef5cd/
6/26(月)19:30-20:30
テーマ:LGBTQ✖️日本
https://kokc.jp/e/be09713041a3ecef7a29138bd221089a/
イベントは本投稿ページ最下部のzoom URLより直接参加いただけますが、人数把握のため事前にお申し込みいただけると幸いです。
<イベント内容>
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