本日は福岡県飯塚市にある福岡県立嘉穂高等学校にて
教職員様向けにLGBTを含む性の多様性について講演させていただきました。
新しく耳にする単語や概念に目を丸くさせたり
LGBT当事者の抱える課題や置かれている現状を聞いて眉をひそめたり
私の体験談は特に、みなさんとっても真剣な眼差しで私を見てくださっていました。
日常の業務でご多忙の中、このような時間をしっかり取ってくださるのは本当に嬉しいです。
性の多様性は今の子どもたちは大人よりも素直に受け入れます。
性別規範がガチガチに入っている傾向が強い大人たちこそ、しっかり自分の固定概念に気付き、概念を広げる必要性を常々感じるばかりです。
講演前、早目に飯塚に着いたので、ちょっと足を伸ばして道の駅探索。
赤しそ見つけて即購入!
ゴキゲンで袋を揺らしながら外に出ると
「お兄さん、自分で紫蘇作るの?!」
とマダムに声をかけられる。
「はい♪ジュースつくるんです」
「まぁーー!!男の人なのに立派ねー!」
。。。。(´⊙ω⊙`)
男性が紫蘇ジュース作る=立派
性別役割分担意識の社会が生み出す謎の方程式www(笑)
決してこのマダムを批判したいわけではなくて、これが根底に根付いている文化の影響力。
どんな環境に自分が育てられたか、しっかり知るのも大事です。
それを知ることで、自分の思いこみに気付き手放すきっかけにもなると思います。
ご紹介も大歓迎🎵