Dignity2.0国際カンファレンス2023in福岡開催を終えての総論

イベント

ご覧いただきありがとうございます。

悟ったトランスジェンダーFTM×無意識エンジン発見コーチの荒牧明楽(あきら)です。

 

福岡を中心に九州でLGBTQ(すべての性的マイノリティを含む)の情報発信、性の多様性やアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見/無意識の思いこみ)について理解を深めるための講演や研修活動をさせていただいています。

 

最近は講演依頼も多いため、講演活動に動く時間が多いのですが、私の本職はnTech(エヌテック:デジタル認識技術)の講師です。

 

nTechとは

スイッチ点1個で

宇宙が有る状態と宇宙が無い状態を

同時に理解できて、説明できて、統制できる

完全認識を得られる技術

 

動画でも紹介されているのでこちらを参考に

 

このデジタル認識技術が今の時代に必要な教育と確信しています。

日本だけでなく、全世界に発信できるよう、世界基軸教育として提唱しているのがNRグループです。

 

11月25日〜27日では、開催3回目となる

Dignity2.0国際カンファレンスが福岡で開催されました。

 

 

実行委員会の共同代表として関わらせていただき、本当に実りある貴重な経験と体験ができました。

 

Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催、2022年は北海道ニセ湖開催、国内外から4000名にのぼる企業・団体・個人が参加しています
Dignity2.0(真の尊厳)を土台にした教育/経済/政治/文化芸術/健康/ライフスタイルの6つの分野で、セミナーやワークショップを通じて皆様にお伝えしてきました。

2023年の福岡では、カンファレンスのテーマを

「真の和心が開花するin Digital Ninshiki FUKUOKA」

とし、今までのテーマにプラスして歴史・環境の分野を加えた7つの分野で展開しました。

会場はアクロス福岡というアクセス良好な福岡市の中心街。会場でのリアル参加だけでなくオンラインとメタバースでのハイブリッド開催が繰り広げられ、総勢3000名を超える参加者数となったようです。

 

様々な分科会が行われる中、メインルームではたくさんの豪華ゲストが集結し、多様な視点からAI時代に何が必要なのかを議論。

1日目はAI時代の教育・経済のあり方

 

2日目はAI時代の歴史・環境のあり方

 

3日目はAI時代の政治・文化芸術のあり方

 

サブルームでも10か国以上参加し、45の企画が出展されていました。

 

私が関わった企画や、参加して感じた企画についてはまた別の記事でまとめたいと思います。

今回総論として感じたことは、Dignity(尊厳)を土台としたこのカンファレンスがどれほど素晴らしいものなのかを実感しました。

1回目、2回目でも出展者として部分的な関わりはしたので価値は感じていましたが、全体運営に関わることで

人間の尊厳を軸にここまでのジャンルから発信していることの凄さを実感し、その意義を感じ取ることができました。

きっとこれからも尊厳は中心キーワードになります。

岸田総理もこれからは光をあてていくことを宣言されていましたしね。

 

 

真の和心が開花した福岡を受け継ぎ、次回の開催地は仙台です。

たくさんの方々とお会いできることを楽しみにしています。