こんにちは、福岡のFTM明楽です。
体の性と心の性が一致しない状態で生まれたからか
幼い頃から自分の心と向き合う機会が多かったと思います。
どうして感情が生まれるのだろう。
どうして心の声と実際に発する言葉が違うのだろう。
ひとりで大丈夫かと聞かれて
心の中では「さみしい」って思っていても
言葉にしたときには「大丈夫だよ」って変化している。
1999年1月にリリースされた浜崎あゆみさんの
『A song for ××』
この歌の歌詞が、当時はまるで自分の心を代弁してくれているようでした。
どうして泣いているの どうして迷ってるの どうして立ち止まるの ねぇ教えて いつから大人になる いつまで子供でいいの どこから走ってきて ねぇどこまで走るの 居場所がなかった 見つからなかった 未来には期待できるのか分からずに いつも強い子だねって言われ続けてた 泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ そんな言葉ひとつも望んでなかった だから解らないフリをしていた どうして笑ってるの どうしてそばにいるの どうして離れてくの ねぇ教えて いつから強くなった いつから弱さ感じた いつまで待っていれば 解り合える日が来る 人を信じることっていつか裏切られ はねつけられる事と同じと思っていたよ あの頃そんな力どこにもなかった きっと色んなこと知り過ぎてた いつも強い子だねって言われ続けてた 泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ そんな風に周りが言えば言う程に 笑うことさえ苦痛になってた 一人きりで生まれて 一人きりで生きて行く きっとそんな毎日が 当たり前と思ってた A song for ××より
今改めて読むと、、、
切ない~~~!!(´;ω;`)
これ聞いていたのは中学生だったから
あの頃から私は感情を押し殺して生きていたのだなぁ。
心はボロボロに傷付いて
見えない血がダラダラ流れていても
表面ではニコニコ笑って
大丈夫だよって優等生を演じていた。
一生かけて培った能力、その名も
『感情麻痺』
感情をコントロールしているように見せかけた裏技。
ある意味、超必殺技。
だってこうしていれば一見うまくいっているように見えるんですもの。
そんなまやかしの関係構築は
いつの日か自分自身までまやかしてしまう。
そしてそのことにも気付かずに
順調に友達ゲーム、人生ゲームを楽しんでいた。
止まりたくても、止まれない。
この道が本当に正しいのかも確信がないまま
前に進むことしかできない、ただただ前進あるのみ。
そしてポジティブシンキングでどんどん武装。
弱い心の中心核を隠すように、守るように
多様な鎧でガチガチに固めていく。
遣る瀬無い
そんな前しか見れない私に
「そっちじゃないよ」
って、遠くから何度も声をかけてくれたヒトがいました。
自分ではどうすることもできなかった感情と思考。
まるでプログラムのように読み解き、整理していただいた。
あんなに複雑だと思っていた私のパターンは
嘘でしょ!!!??Σ(゚д゚)
って林修先生調のノリでツッコミ入れたくなるくらい超シンプルでした。
絶対に表面に現れることはないだろうと思っていた心。
それを可能にさせてくれたnTech(認識技術)、セッション、教えてくれたヒトには本当に感謝しかない。
自分の心のアルゴリズムが分かった今、考え感情を統制できるようになりました。
私が救われたように、次は私が誰かの遣る瀬無さに気付いて
「こっちだよ」って手を振って伸ばしてあげたい。
・心がスッキリせず、いき詰まる感じがしている
・自分の感情がコントロールできない
・考えたくないのに、いつも漠然とした不安でモヤモヤする
・意見を言えって言われても、なかなか自分の意見が出てこない
・相手からどう思われるか気になって、本音が言えない
私の過去や上記に共感でき、ひとりで悩んでいる方は
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