本日は福岡県久留米市にある「え〜るピア久留米」で開催された、久留米市人権・同和教育夏期講座でLGBT講演会を実施させていただきました。
久留米市人権啓発センターさまとは以前から共に活動させていただく機会も多く、学生時代にたくさんお世話になった久留米で活躍できることは本当に嬉しいです。
毎回思っていたのですが、こちらのみなさんは本当に仲が良く、役職や部署の垣根を越えてとってもフラットに会話されているのがわかります。
まさに共創できている感じがするから、ついつい情熱も注いじゃう。
以前インタビューいただいたもの▶︎ 広報久留米2021年12月号
著書『トランスジェンダー の私が悟るまで』もスタッフさんが積極的に参加者の方に声をかけてくださり、持って行っていた分完売御礼です❤️
本を購入いただきお話した方々は学校の先生が多くいらっしゃいました。
アイデンティティが確立せず、相談先があまりない学生にとって、先生方にLGBTの知識があるのとないのとでは全然安心感が違います。
私は高校1年生のときに性同一性障害という言葉を知って救われましたが、もっと早く性の多様性について知っておけたら・・・と思っていました。
LGBTやLGBTQという言葉を耳にする機会は増えましたが、まだまだ知っておいて欲しいことはたくさんあります。
これからも性の多様性について、みんなが当事者意識を持って生活してもらえるよう尽力します。