脳のクセと観点固定

nTech

こんにちは、明楽です。

 

以前、コチラのブログで次回書きますとお伝えした脳のクセについて今回書かせていただきます。

 

 

まず大前提に 「わたし、脳を持ってません!」っていう人はいないですよね?

脳が無いとあらゆる情報処理ができないので、存在できませんからね。

 

ですので、今回のテーマは「わたしは関係ない」ではなく、全員にあてはまることだと認識してください。

 

さて、本題に入ります。

 

下の画像は何に見えますか?

色々な意見があるかもしれませんが、多くの方は2つのプリンに見えているのではないでしょうか。

そして、2つの大きさの違いはどうでしょうか。

 

上の方が大きく見えていませんか。

 

実はこれ、まったく同じ大きさのものなのです。

 

しかし、人間の脳は、ある条件によってこの2つを違うものとして認識してしまうのです。

 

これは人間共通の脳のクセ(機能・仕組み)によるもの。

 

脳のクセ

①部分だけをとる

②違いだけをとる

③過去とつなげてとる

④有限化してとる

 

そう、このクセが働くからこそ同じ大きさのプリンに見えるものを違うものとして認識してしまいます。

このクセがやっかいなもので、物を見るときだけではなく、人間関係にも影響しちゃうんですよね。

もっとイメージを持ちたい方は5分程で解説された動画があるのでご覧ください。

脳のクセ(仕組み)

 

冒頭にも書きましたが、このクセは誰しもが持っています。

固定観念の強さは多少個人差があると思いますが、誰しもがこの脳の仕組みによって観点固定されています。

この機能によって、自分も決めつけちゃうし、相手も決めつけちゃうし

なかなか観点からは自由になれません。

 

可能性を無限大発揮し、固定することもされることもなく、自由自在な生き方を提唱します。