ずっと前から打ち合わせを重ね、やっと開催できた企画。
みなさんディスカッションにも一生懸命でとてもやりがいを感じることができました。
いただいた感想を一部ご紹介します。
受講前は、自分はこれまでLGBTの人たちと接してこなかったと思っていたが、受講してみてLGBTの人たちは身近にいるのだとわかった。恐らく、相手が言わないだけで、これまでも接してきたのだろうと思う。
11人に1人という割合は、職場に置き換えれば各課に1人程度はいることになるため、職場全員の理解が必要だと思った。
研修を受講したことで、自分が無意識に行っていた差別・人権侵害・偏見があることに気付いた。身近なところでもアウティングが行われるケースがあったが、その時はどう対応すればいいか分からなかった。今後は研修で学んだアウティングという行為が当事者をどれだけ傷つけることなのか理解した上で、アウティングをしている人に対応していきたい。
アンコンシャスバイアス、無意識の偏見ということが一番ハッとさせられました。自分は偏見を持っていないと思っていましたが、荒牧さんのお話を聴いて、気づかないうちに思い込んでいたり、相手を傷付けてしまっていることがあるかもと思いました。今後は自分も当事者の1人だと思って行動していきたいと思いました。
LGBTに関する講義を初めて受けましたが、非常に感銘を受けました。自分がこれまでいかに危険な行動や言動や考え方をしていたか、反省することが多々ありました。誰もが生きやすい国になるように、自分のできる範囲で考えていきたいと思います。
自分の性の多様性における立ち位置を認識することができました。知識を身につけて、その情報をアップデートできるようにしていきたいです。また、普段の生活の中でも活用できるように進めていきたいと思います。