小学生まで漫画家になりたかった明楽です。
3つ上の兄もずっと漫画を描いていて、 幼少期の2人の遊びといえば
ドラゴンボールごっこ or 漫画家ごっこ
ドラゴンボールごっこは想像つく人も多いでしょう。
兄 「俺、ベジータやるから、おまえクリリンな!」
こうやって兄という権利を乱用され、下はやられるものです。
漫画家ごっこはというと
私 「先生!原稿ができました!見てください」
(ドラゴンボールの人物画を持っていく)
兄 「うーん。このアングルはあまりよくないなぁ。やり直し!」
とまぁこんな可愛らしいやりとりが永遠と続くだけの、 何がゴールか分からない遊び。
こどもって無邪気♪
昔話はここまでにして、最近のインターネットコミックサイト【 comico】でぶっちぎり人気を集める漫画
その名も
画像引用:http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=2
子供の頃に描いた未来はこんな予定じゃなかったのに! 人生つまずきまくりの主人公、海崎新太27歳の学園青春(?!) ドラマ。
27歳の主人公がリライフ研究所の薬を使い、 高校生に戻って人生をやり直すって話し。
詳しく読みたい人は途中まで無料で読めるから読んじゃってください。
話の流れのテンポがいいし、キャラクター設定もしっかりしているし
ストーリーもすごく面白くて映画にもなってましたね。
でもなぜここまで人気が高いのか。
私の観点ですが
「みんな、人生をやりなおしたい!!」
この漫画だけでなくても、若返ったり中身が入れ替わったりするストーリーものは人気出てませんか?
ハロウィンの平成30年の経済効果は1,240億円だったそうで年々増えてきています。
これもきっと「変化したい」っていう人間の心理が関わっているのではと考えています。
10代から20代前半くらいまでは怖いものなんてなかったのに
27歳あたりからくる・・なんでしょうね。 このモヤモヤっとしたもの。
正解は分からないけど、このままでいいのかなって何となく思う不安。
周りと比較してみて、まだ自由に人生楽しめていると思う。
中には起業して成功した同級生もいて、すごいなぁ~と思う。
〇イアの夜明けや、カン〇リア宮殿とかみて感銘を受ける社長もたくさんいる。
自分もあんな風になれたら・・・
もっと勉強をしておけば・・・
若いうちに海外留学しておけばよかった・・・etc
何か新しいことをしたいなぁと思うと同時に、過去を振り返り自分の現在地を確認し、できない理由を並べてしまう。
漫画みたいに薬をもらって過去に戻ることはできなくても、新しい方法でいつでもどこでも再出発ができる方法があるとしたらどうでしょうか。
過去に囚われず、常に無限大の可能性を感じて生きることができれば、どれだけわくわくすることでしょう。
その方法は決してひとりでは成功できません。
難しいことではありませんが、ちょっとした知識と反復が必要です。
心に少しでももやっとがある方は、是非その話を聞かせてください。