突然ではありますが、
【恋愛】って言葉を国語辞典で引いたことありますか?
『新明解国語辞典』(第7版)では
恋愛=「特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと」
思わず全員笑ってしまいましたww
なんかもう、色々偏っている気もするし、的を得ている気もするし、欲求があらわすぎて(笑)
まぁ、LGBTQを含む性の多様性を啓発する講演家として気になったのは、
「特定の異性に対して」ってところ。
同性愛を排除した表現だな〜って話をしていたところ、
参加者さんから秀逸なコメントが。
「でもさ、あっきーの話を聞いて思ったんだけど、
性って本当にたくさんあって、
ひとりひとり性が違うのなら
全員異性とも捉えられるよね」
・・・・・。
たしかに!!!!!(´⊙ω⊙`)
そこの観点からしたら、これはめちゃ納得してしまった。
そう考えると、同じ性が無いって概念を使ったら
同性愛っていうものも存在しなくなるのだ。
*勘違いされては困るので、これはあくまでも言語の解析を拡張しているものであって、同性愛を排除したり間違いを擁護するものではありません。
改めて言葉って自分が都合良いように解釈するし、概念に囚われるものだなって実感しました。
こうやって概念の拡張を起こせるのは、既存の概念に囚われない、オールゼロ化感覚を共有した会話ができるからですね〜。関係性に感謝。
みんなで対話を通して固定観念を破壊し合いましょう♪
多様性哲学オンラインカフェ
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