福岡県教職員組合 行橋京都支部にて『アンコンシャスバイアス ゲームを通じて気づく癖と思い込み』をさせてもらいました

講演・研修

ご覧いただきありがとうございます。

悟ったトランスジェンダーFTM×無意識エンジン発見コーチの荒牧明楽(あきら)です。

メインのお仕事はnTech(認識技術)の講師ですが、

福岡を中心に九州でLGBTQ(すべての性的マイノリティを含む)の情報発信、性の多様性やアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見/無意識の思いこみ)について理解を深めるための講演や研修活動をさせていただいています。

 

11月16日(土)は福岡県教職員組合 行橋京都支部にて、「アンコンシャスバイアス ゲームを通じて気づく癖と思い込み」をテーマに講演をさせていただきました。

今回は「多様性とはどういうことか?」を切り口に、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)について深めていきました。アンコンシャスバイアスは誰もが持っているものであることを共有し、まずはワークを通じて、日常生活の中で私たちが無意識に抱えている偏見に気づいていただきました。

特に、今回は「ほめゲー」というゲームを通じて、アンコンシャスバイアスを生み出す土台となる自分自身の価値観や判断基準に触れるワークも実施しました。今回はOVER THE RAINBOW 副代表の池田がほめゲーのリードを行いました。このゲームは毎回大変盛り上がりますが、今回も参加者の皆さんの笑顔や拍手が溢れ、素晴らしい気づきが得られた場となりました。

研修後には、運営を担当してくださった先生方と交流することができ、最近の学校教育事情についても情報を共有していただき、非常に貴重な時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。